蒟蒻ゼリーの報道

今日朝から見てたＴＶの話題で事故死が相次いだと報道さ
れていた蒟蒻ぜリー窒息事故ですが、最大手の某社の事
故件数の低さを改めてしりました。

どの様な報道であれ如何しても「印象操作」の感が感じられ
て如何なのかなと思ってましたが、やはり捏造とは言わない
までも一社への責任転嫁の様にも伝わりました。

死亡事故の件数17件中、大手の製品での死亡事故は三件。
また、数多くの容器の改良や表示の改善をして来たようです。
しかし今年も死亡事故が起きて会社が責任を感じ操業すら
停止すると言う事態に発展したようです。
この大手、製品の九割がこの製品の製造だったそうですか
ら販売停止となると工場の操業自体も中止せざるを得ない
事となるらしい。

食品として歴史が浅いから「喉に詰まらせる」と言う認識が
低いと指摘する声がありますが、食べ易い大きさに調整さ
れた物を一息で飲み込むと言う危ない喰い方にも問題があ
るのではと。
使う側も考えれば幼児ならば切り分けてさらに小さくしてか
ら与えていれば飲み込む際に喉に詰まるとかも無い筈では
ないでしょうかね。

タバコみたいに危険表示が今度から大きくなるそうですが、
馬鹿は見ないと思います。
風景の一つだから。
ＣＭで製品宣伝の秒数の内大半を警告に費やさないといけ
ない事になりそうですね。

規制だなんだで対策と言うが、消費者の思考停止もよろしく
ないのではと。
自分が食べてみて製品の弾力とか飲み込む具合とか確か
めてから幼児、老人に与えれば未然に防げた事故も多いと
思います。